映像ブリッジ「届け!世界のこころ」について

映像ブリッジ「届け!世界のこころ」

■開催趣旨

インディーズ映画祭は、映画を通して、世界に埋もれている優れた才能と感性を発掘し、既成の枠を越えて価値観を共有し、差異を認識する。つまり、新しい価値観との出逢いの場を提供するものです。

私たちが日々目にする情報から何を選択し、何を削除するかによって、その人の生き方が変わるといっても過言ではありません。幼い頃から育った生活環境や教育、そして自分が出逢った記憶が、大きくその人の考え方や美意識に影響を与えます。そこで、今回のインディーズ映画祭では、数ある短編映画の中でも特に作家性の領域に重点を置き、世界の様々な国の人々の思いやメッセージを映像を通して感じ合い、伝えあい、文化や宗教、言葉や国籍の違いを越えて感動を共有する取り組みをインターネットというメディアで行っている短編映画祭「CON-CANムービー・フェスティバル」をご紹介し、様々な取り組みと試みを行います。

短編映画の魅力は、創る側の挑戦と見る側の発見の交錯にあります。資金力や組織力、映画創りのセオリーや時間にとらわれず、多様なスタイルで自分のメッセージをストレートに発信してくる。ここに短編映画の意外性と魅力があります。見る側の心を揺さぶり、未知の世界を見せてくれます。

本企画では、世界から発信されてきた短編映画をとおして、映画を見るだけでなく、そこにある自由な発想と表現に触れてみることによって、見る人が新たな自分発見につながる機会になればと考えます。

■テーマ

映像ブリッジ [届け!世界のこころ]

■上映スタイル

インディーズ映画上映は、基本的には映画館上映ではなく、比較的小規模な空間のギャラリーやカフェ、学校、寺、神社、ビルの壁面など日常人々が生活する空間に映画が共存する形で上映します。

映画を特別に観賞するという概念を取り外し、地域に根ざした街角上映の楽しみと発見につなげたい。特に京都は、神社仏閣だけでなく歴史的価値のある建造物も数多く残っており、時間を超えた映像体験を可能にさせるのも京都ならではと考えます。